「タッチウッド 馬主【吉田和美】」の記事を紹介します。
今日2月12日(日)に、第57回 共同通信杯(東京、GⅢ、3歳、芝1800m)が行われました。
2着馬のタッチウッドの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
タッチウッドの馬主は、吉田和美(よしだかずみ)さんです。
吉田和美さんの名前を聞いてピンときた人は、競馬通ですね(笑)
社台グループ吉田3兄弟の次男で、いまや日本競馬界の生産トップのノーザンファーム代表の吉田勝己(よしだかつみ)さんの妻ですね。
勝己(かつみ)と和美(かずみ)で漫才コンビみたいですね(爆)
ちなみに長男の吉田俊介(よしだしゅんすけ)さんは、サンデーレーシング代表と、ノーザンファーム副代表も務めています。
参考までに、吉田家の家系図です。
⇒社台グループ 紹介1【家族関係】
吉田和美さんは、モーリスの馬主として有名ですね。
吉田和美さんの所有馬の特徴として、マル外の馬を結構所有していますね。
メラグラーナ、キンシャサノキセキ、スーニ、テスタマッタ、ロックドゥカンブ、アルビアーノなどがそうですね。
【冠名】 特になし
【勝負服色】 赤、黄縦縞、袖緑二本輪
【主な所有馬】
キンシャサノキセキ(2010年、2011年 高松宮記念連覇)
ジャガーメイル (2010年 天皇賞・春)
テスタマッタ (2012年 フェブラリーステークスなどG1 2勝)
アルビアーノ(2016年 高松宮記念 3着)
モーリス(2016年 香港カップなどG1 6勝)
【タッチウッド 血統】(牡3)
父 ドゥラメンテ
母 アメージングムーン
母父 アドマイヤムーン
調教師 :武幸四郎(栗東)
生産者 :村田牧場
通算成績:2戦1勝
母アメージングムーンは、2012年のファンタジーステークス 3着馬。
半兄ノースブリッジ(父モーリス)は、現在重賞を2勝挙げています。
伯父に、スプリントG1を2勝を挙げたローレルゲレイロがいる血統。
タッチウッド(アメージングムーンの2020)は、2021年の「北海道セレクションセール」1歳馬セリにて、ノーザンファームが4,200万円(税抜)で落札。
「タッチウッド」の馬名意味は、「木を叩くおまじない」です。
タッチウッド次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!