「キングストンボーイ 馬主【吉田和美】」の記事を紹介します。
今日11月29日(日)に、ベゴニア賞(東京、2歳500万下、芝1600m)が行われました。
優勝馬のキングストンボーイの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
キングストンボーイの馬主は、吉田和美(よしだかずみ)さんです。
吉田和美さんの名前を聞いてピンときた人は、競馬通ですね(笑)
社台グループ吉田3兄弟の次男で、いまや日本競馬界の生産トップのノーザンファーム代表の吉田勝己(よしだかつみ)さんの妻ですね。
勝己(かつみ)と和美(かずみ)で漫才コンビみたいですね(爆)
ちなみに長男の吉田俊介(よしだしゅんすけ)さんは、サンデーレーシング代表と、ノーザンファーム副代表も務めています。
参考までに、吉田家の家系図です。
⇒社台グループ 紹介1【家族関係】
吉田和美さんは、モーリスの馬主として有名ですね。
吉田和美さんの所有馬の特徴として、マル外の馬を結構所有していますね。
メラグラーナ、キンシャサノキセキ、スーニ、テスタマッタ、ロックドゥカンブ、アルビアーノなどがそうですね。
【冠名】 特になし
【勝負服色】 赤、黄縦縞、袖緑二本輪
【主な所有馬】
キンシャサノキセキ(2010年、2011年 高松宮記念連覇)
ジャガーメイル (2010年 天皇賞・春)
テスタマッタ (2012年 フェブラリーステークスなどG1 2勝)
アルビアーノ(2016年 高松宮記念 3着)
モーリス(2016年 香港カップなどG1 6勝)
【キングストンボーイ 血統】 (牡2)
父 ドゥラメンテ
母 ダイワパッション
母父 フォーティナイナー
調教師 :藤沢和雄(美浦)
生産者 :田上徹
通算成績:3戦2勝
母ダイワパッションは、2005年のフェアリーステークス、2006年のフィリーズレビュー 優勝馬。
半兄エポカドーロ(父オルフェーヴル)は、2018年の皐月賞馬。
キングストンボーイ(ダイワパッションの2018)は、2018年の「セレクトセール2018」当歳馬セリにてノーザンファームが7,200万円(税抜)で落札。
「キングストンボーイ」の馬名意味は、「ジャマイカの都市名+少年」です。
キングストンボーイ次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!