クリンチャー 馬主【前田幸治」の記事を紹介します。


今日12月29日(水)に、第67回 東京大賞典(大井、G1、3歳以上、ダ2000m)が行われました。

2着馬のクリンチャーの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。


クリンチャー
馬主は、前田幸治
(まえだこうじ)さんです。


前田幸治さんは、大阪市北区梅田本社があるアイテック 株式会社代表取締役会長です。


事業内容は、上下水道施設の保守・運転維持管理、ごみ焼却施設等の保守・運転維持管理、高速道路の管理・管制、保守点検、河川・ダム施設の維持管理、プラント施設の補修、工事等、民間及び官公庁大型プラントの設計、保守・運転維持管理等総合的な技術請負です。


そして、北海道新冠町にある生産・育成牧場ノースヒルズ」、鳥取県西伯郡(さいはくぐん)にあるトレーニングセンター大山ヒルズ(だいせんひるず)」を所有しているオーナーブリーダーでもあります



前田幸治
さんは、2014年に、ワンアンドオンリーダービーを制し、ダービーオーナーになりました。


ちなみに、前年2013年に、弟の前田晋二(まえだしんじ)さんが馬主のキズナダービーを制していて、ノースヒルズ生産馬ダービー連覇を果たしました。


前田幸治さんの奥さん 前田葉子(まえだようこ)さんも馬主です。


【冠名】  なし

【勝負服色】  水色、赤十字襷、赤袖水色一本輪

【主なG1馬】
ビリーヴ(2002年スプリンターズステークス、2003年高松宮記念)
ローブデコルテ(2007年オークス)
トランセンド(2010年、2011年ジャパンカップダート、2011年フェブラリーステークス、2011年南部杯)
ワンアンドオンリー(2014年ダービー)
アウォーディー
(2016年JBCクラシック)





クリンチャー 血統】  (牡7)

父  ディープスカイ
母  ザフェイツ
母父 ブライアンズタイム


調教師 :宮本博(栗東)

生産者 :平山牧場

通算成績:32戦6勝



半兄ワキノブレイブ(父マイネルラヴ)は、2016年のシルクロードステークス 3着馬。

伯父に、1999年の神戸新聞杯、2000年の中日新聞杯をともに2着だったフロンタルアタックがいる血統。



クリンチャー」の馬名意味は、「決定打」です。



クリンチャー 次走はどのレースですかね。

次走楽しみですね!