「サトノルークス 馬主【サトミホースカンパニー（里見治）】」の記事を紹介します。
今日2月24日（日）に、すみれステークス（阪神、3歳OP（L）、芝2200m）が行われました。
優勝馬のサトノルークスの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
サトノルークスの馬主は里見治（さとみはじめ）さんです。
馬主名義を法人名義の株式会社 サトミホースカンパニーに変更。
里見治さんは、パチンコ関連事業のサミー株式会社の代表取締役会長。
サミーは、東京都豊島区東池袋のサンシャイン60に本社があります。
そして、2018年のJRA馬主リーディングで12位でした。
【冠名】 サトノ
【勝負服色】 緑、黄菱山形、袖黄縦縞
【主な所有馬】
サトノダイヤモンド（2016年 菊花賞、有馬記念）
サトノクラウン（2016年 香港ヴァーズ、2017年 宝塚記念 ）
サトノアレス（2016年 朝日杯フューチュリティステークス）
サトノアラジン（2017年 安田記念）
【サトノルークス 血統】 （牡3）
父 ディープインパクト
母 リッスン
母父 Sadler's Wells
調教師 ：池江泰寿（栗東）
生産者 ：ノーザンファーム
通算戦績：4戦3勝
母リッスン（Listen）は、2007年のフィリーズマイル（英、G1、芝8ハロン）の優勝馬
リッスンの全姉セコイア（Sequoyah）は、2000年のモイグレアスタッドS 優勝馬で、同年の愛2歳牝馬チャンピオン。
そのセコイアの仔 Kingmambo（キングマンボ）産駒のヘンリーザナヴィゲイター（Henrythenavigator）は、イギリス・アイルランド2000ギニー優勝を含むG1を4勝。
全姉タッチングスピーチは、2015年のローズステークス 優勝馬。
全兄ムーヴザワールドは、2016年の東京スポーツ杯2歳ステークス、2017年の共同通信杯をともに3着。
サトノルークス（リッスンの2016）は、2017年の「セレクトセール2017」1歳馬セリにて、 里見治さんが2億7000万円（税抜）で落札。
「サトノルークス」の馬名意味は、「冠名＋光（ラテン語）」です。
サトノルークス次走は皐月賞ですかね。
次走も楽しみですね！
