リスグラシュー 馬主【キャロットファーム」の記事を紹介します。


今日12月22日(日)に、第64回 有馬記念(中山、G1、3歳以上、芝2500m)が行われました。

優勝馬のリスグラシュー馬主がちょっと気になったので、調べてみました。


リスグラシュー馬主は、一口馬主 クラブ法人馬主)の有限会社 キャロットファームです。


キャロットファームの代表は、秋田博章(あきたひろあき)さんです。

秋田博章さんは、ノーザンファーム元場長です。


愛馬会法人は、株式会社 キャロットクラブです


株式会社 キャロットクラブ
の代表は、手嶋龍一(てしまりゅういち)さんです。

手嶋龍一さんは、元NHK記者で、シューイチコメンテーターとしておなじみですね。


キャロットファーム
は、2018年のJRA馬主リーディングで3位でした


キャロットファームの特徴として、所属馬の大半がノーザンファーム社台ファーム生産馬です。


【冠名】  なし

【勝負服色】  緑、白二本輪、白袖赤一本輪

【主な所有馬】
アロンダイト(2006年 ジャパンカップダート)
シーザリオ(2005年 オークス、アメリカンオークス)
リアルインパクト(2011年 安田記念、2015年 ジョージライダーS)
エピファネイア(2013年 菊花賞)
ハープスター(2014年 桜花賞)
リオンディーズ(2015年 朝日杯フューチュリティステークス)
シンハライト(2016年 オークス)
ネオリアリズム (2017年 クイーンエリザベス2世C)
レイデオロ(2017年 ダービー、2018年 天皇賞・秋)
サートゥルナーリア(2018年 ホープフルS、2019年 皐月賞)





リスグラシュー 血統】  (牝5)

父  ハーツクライ
母  リリサイド
母父 American Post(アメリカンポスト)


調教師  :矢作芳人(栗東)


生産者  :ノーザンファーム

通算成績:22戦7勝


リリサイド(Liliside)は、2010年のフランス1000ギニー(仏、G1、芝1600m)で1位入線しましたが、進路妨害の為6着に降着


母父American Post(アメリカンポスト)は、2004年のフランス2000ギニー(仏、G1、芝1600m)などG1を3勝


伯母The Wise Lady(ザワイズレイディ)は、2002年のミエスク(仏、GⅢ、芝1400m) 2着馬。


従姉に、2014年のセルジオクマニ賞(伊、GⅢ、芝1600m) 優勝馬のMing Zhi Cosmos(ミンジーコスモス)がいる血統。



リスグラシュー」の馬名意味は、「優美な百合(仏)。母名より連想」 です。



リスグラシュー(リリサイドの2014) 1口馬主 募集価格】

1口出資額 :7.5万円
総口数  :400口 
募集総額 :3000万円



リスグラシューこれで引退ですね。

お疲れ様でした。