「タニノフランケル 馬主【谷水雄三】」の記事を紹介します。
今日9月18日(月)に、2歳未勝利戦(阪神2R、芝2000m)が行われました。
優勝馬のタニノフランケルの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
タニノフランケルの馬主は、谷水雄三(たにみずゆうぞう)さんです。
谷水雄三さんは、1971年に父・谷水信夫(たにみずのぶお)さんの急死に伴い、ゴルフ場などを運営するタニミズ企画とカントリー牧場を引き継ぎました。
カントリー牧場からは、タニノギムレット、ウオッカ、ビッグウィークなどのG1馬が輩出されました。
タニミズ企画は現在息子の谷水利行さんが引き継ぎ、カントリー牧場は2012年に閉鎖しました。
谷水雄三さんは、 ウオッカとウオッカの産駒以外の馬は売却し、馬主は続けています。
【冠名】 タニノ
【勝負服色】 黄、水色襷
【タニノフランケル 血統】 (牡2)
父 Frankel(フランケル)
母 ウオッカ
母父 タニノギムレット
調教師 :角居勝彦(栗東)
生産者 :Yuzo Tanimizu(愛)
通算成績:2戦1勝
父は、14戦無敗(G1 10勝)の「怪物」 Frankel(フランケル )。
母ウオッカは、2007年のダービーを含むG1を7勝。
ウオッカは、アイルランドで繁殖生活を送っています。
近親に、1991年の桜花賞馬 シスタートウショウがいる血統。
「タニノフランケル」の馬名意味は、「冠名+父名」です。
タニノフランケル次走も楽しみですね!