【2017年  天皇賞(春) 結果】 のコメント」の記事を紹介します。



今日4月30日に、第155回天皇賞(春) (京都、4歳以上、G1、芝3200m)が行われました。


レース後の関係者コメントですので、次走の予想の参考にして下さい。


1着 キタサンブラック
武豊騎手
「(逃げたヤマカツライデンのペースが落ちず)タフなレースとなった。この馬ならと思ってペースは落とさなかった。最後は一杯になったが、なんとか頑張ってくれと思いながら一生懸命追っていた。この馬しか耐えられないペースだったと思う。勝たなければならない立場の馬で結果を出せてホッとしている。このような馬に巡り会えたことは本当に幸せ」


2着 シュヴァルグラン
福永祐一騎手
「やりたかった競馬はできたし、力を振り絞って走ってくれた。無駄のない馬体に仕上がっていましたし、わずかなところまで頑張ってくれましたが…。相手が強かったです」


3着 サトノダイヤモンド
C.ルメール騎手
「外枠(15番枠)でしたが、シュヴァルグランの後ろからいいレースはできました。ただ、直線は動きませんでした。枠番だけが難しかったですね。内枠なら2着はあったでしょう。キタサンブラックが強すぎました」


4着 アドマイヤデウス
岩田康誠騎手
「いい位置で折り合えました。3、4コーナーで置かれたぶん、離されましたましたが、よく頑張ってくれました。一瞬夢は見たんですけど…」


5着 アルバート
川田将雅騎手
「前半出して行きましたがあの位置からに。サトノダイヤモンドとともに競馬を、と方針を切り替えました。直線は頑張ってくれましたが、上位の馬たちは強いですね」


6着 ディーマジェスティ
蛯名正義騎手
「歩様がひと息で、突っ張って走っているよう。固いところを走ると抜くような感じ。こんなんじゃないんだよ、皐月賞当時とは全然で…」


7着 ゴールドアクター
横山典弘騎手
「スタートで終わってしまった。ゲートの中でガタガタしてしまって。あれでは話にならない」


8着 トーセンバジル
四位洋文騎手
「いつもより前めでとのオーダー。ただ、ペースが上がると置かれてしまった。これが一線級との戦い。いい経験になれば」


9着 シャケトラ
田辺裕信騎手
「勝ち馬を意識して乗った。道中はいい感じだったけど、少し流れが速くなるとモタモタし始めて…。直線は力尽きてしまった」


10着 ファタモルガーナ
浜中俊騎手
「内々を運びましたが、時計が速かったですね」


11着 ワンアンドオンリー
和田竜二騎手
「ずっと手応えがない感じでした。何か覇気がない感じというか…」


12着 レインボーライン
M.デムーロ騎手
「向こう正面で進んでいかない感じだったし、最後も手応えほど伸びなかった。58キロが応えた感じもした」


13着 タマモベストプレイ
吉田隼人騎手
「周りが速くて前へ行けませんでした」


14着 スピリッツミノル
幸英明騎手
「前で運ぼうと思っていたんですが、ゲートがひと息で…」


15着 ヤマカツライデン
松山弘平騎手
「自分の競馬はできましたが、早めに来られましたし、時計も速かったです」


16着 プロレタリアト
杉原誠人騎手
「相手が強かったですが、最後まで頑張ってくれました」


17着 ラブラドライト
酒井学騎手
「ゲートがひと息で、押して行っても位置を取れませんでした」