「スノードラゴン 馬主【岡田牧雄】」の記事を紹介します。
3月26日(日)に、第47回高松宮記念(中京、G1、4歳以上、芝1200m)が行われます。
登録馬のスノードラゴンの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
スノードラゴンの馬主は、岡田牧雄(おかだまきお)さんです。
岡田牧雄さんは、北海道日高郡の岡田スタッドの代表で、サラブレッド・ビジネスの会社 (株)レックスの代表取締役社長も務めています。
岡田スタッドは、先日のチャンピオンズカップ 優勝馬のサウンドトゥルー、マツリダゴッホ、スマートファルコンなどを生産しています。
岡田牧雄さんの実兄は、マイネル軍団総帥の岡田繁幸(おかだしげゆき)さん。
岡田スタッドグループの1口馬主 クラブ法人の株式会社ノルマンディーサラブレッドレーシング 代表取締役社長には、息子の岡田将一(おかだまさかず)さん、愛馬会法人 株式会社ノルマンディーオーナーズクラブ 代表取締役社長には、息子の岡田壮史(おかだたけふみ)さんが務めています。
岡田牧雄さんは、スノードラゴンで2014年のスプリンターズステークスを制覇しています。
スノードラゴンは岡田牧雄さん名義ですが、実際は、レックスプロでの募集馬です。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、白山形二本輪
【主な所有馬】
リッカルド(2016年 エルムステークス)
メリッサ(2010年 北九州記念 優勝)
【スノードラゴン 血統】 (牡9)
父 アドマイヤコジーン
母 マイネカプリース
母父 タヤスツヨシ
調教師 :高木登(美浦)
生産者 :イワミ牧場
通算成績:46戦8勝
母マイネカプリースは、芝短距離を3勝。
「スノードラゴン」の馬名意味は、「ユリ科の常緑多年草」です。
しかし、ラスト上がり3ハロンはメンバー中3位の34.0秒。
9歳馬ですがまだまだ元気です。
今年の高松宮記念は、有力馬が戦線離脱し混戦模様です。
2014年の高松宮記念では2着でしたが、その雪辱を果たせるか。
そして、2011年にキンシャサノキセキが8歳の最高齢で高松宮記念を優勝した記録を更新出来るか。
高松宮記念楽しみですね!