「POG2016-2017 ラビットラン(Ameliaの2014)」の記事を紹介します。
秋競馬が始まりましたね。
有力馬が続々デビューしますが、注目馬を少しずつですけど紹介していきます。
◆ラビットラン(Ameliaの2014) 牝 栗毛 2014年3月18日生
【ラビットラン 血統】
父 Tapit(タピット)
母 Amelia
母父 Dixieland Band
Northern Dancer 15.63% 5×3
Raise a Native 9.38% 5×4
Mr. Prospector 9.38% 4×5
Native Dancer 6.25% 5×5
のクロスが発生。
調教師 :角居勝彦(栗東)
馬主 :吉田和子
生産者 :Alexander Groves Matz, LLC(米)
父Tapit(タピット)はPulpit(プルピット)の直仔で、2014年、2015年の北米リーディングサイアー。
2012年のフェブラリーステークス 優勝馬のテスタマッタ、2016年のUAEダービー 優勝馬のラニなどを輩出。
伯父に、1999年のスプリントカップ(英、G1、芝6F)、2000年のナンソープステークス(英、G1、芝5F) 2着馬で、ジェンティルドンナの母父として知られているBertolini(バートリーニ)がいます。
一族には、Green Desert(グリーンデザート)、Arch(アーチ)、ヤマニンパラダイス、ノーリーズンなどのG1馬がいる血統。
馬主は、社台ファーム創業者の故・吉田善哉(よしだぜんや)さんの妻 吉田和子(よしだかずこ)さんです。
「ラビットラン」の馬名意味は、「ウサギ+走る」です。
デビュー戦は11月26日(土)の2歳新馬戦(京都、ダ1400m)で、鞍上はM.バルザローナ騎手。
デビューが楽しみですね!