「【2016年 アルテミスステークス】 結果」の記事を紹介します。
今日10月29日(土)に、第5回アルテミスステークス(東京、GⅢ、2歳牝馬、芝1600m)が行われました。
勝ったのは、 武豊騎手騎乗の1人気 リスグラシュー(牝2)。
リスグラシューは中団追走、直線で抜け出し、猛追のフローレスマジックを半馬身差凌ぎ切り優勝。
勝ちタイムは、1分35秒5。
リスグラシューは、2連勝で重賞初制覇。
2着は、2番人気 フローレスマジック(牝2)。
3着は、5番人気 シグルーン(牝2)。
3番人気 トーホウアイレス(牝2)は12着でした。
【アルテミスステークス 結果】 18頭 東京 芝1600m 良
1着 リスグラシュー 武豊 1.35.5
2着 フローレスマジック C.ルメール 1.35.6
3着 シグルーン M.デムーロ 1.36.2
3連複は1,900円、3連単は5,670円でした。
【リスグラシュー 血統】 (牝2)
父 ハーツクライ
母 リリサイド
母父 American Post(アメリカンポスト)
調教師 :矢作芳人(栗東)
馬主 :有限会社 キャロットファーム
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:3戦2勝
母リリサイド(Liliside)は、2010年のフランス1000ギニー(仏、G1、芝1600m)で1位入線しましたが、進路妨害の為6着に降着。
母父American Post(アメリカンポスト)は、2004年のフランス2000ギニー(仏、G1、芝1600m)などG1を3勝。
伯母The Wise Lady(ザワイズレイディ)は、2002年のミエスク賞(仏、GⅢ、芝1400m) 2着馬。
従姉に、2014年のセルジオクマニ賞(伊、GⅢ、芝1600m) 優勝馬のMing Zhi Cosmos(ミンジーコスモス)がいる血統。
「リスグラシュー」の馬名意味は、「優美な百合(仏)。母名より連想」です。
クラブ法人(馬主)の「キャロットファーム」は、1口馬主クラブ。
愛馬会法人は、「キャロットクラブ」でこちらが1口馬主の会員募集をしています。
【勝負服色】 緑、白二本輪、白袖赤一本輪
【リスグラシュー(リリサイドの2014) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :7.5万円
総口数 :400口
募集総額 :3000万円
デビュー戦は2着に負けましたが、2戦目をレコードで4馬身差の圧勝劇は伊達じゃなかったですね。
リスグラシュー次走は阪神ジュベナイルフィリーズですね。
次走も楽しみですね!