「POG2016-2017 メイトサン(ボシンシェの2014)」の記事を紹介します。
今年の2歳新馬戦は、6月4日(土)から行われます。
もう10日を切っていますね。
注目馬を少しずつですけど紹介していきます。
◆メイトサン(ボシンシェの2014) 牡 鹿毛 2014年4月12日生
【メイトサン 血統】
父 ダイワメジャー
母 ボシンシェ
母父 Kingmambo
Northern Dancer 12.50% 4×5×5 のクロスが発生。
調教師 :安田隆行(栗東)
馬主 :P.S.スライ→J.ウィルソン
生産者 :ノーザンファーム
祖母Hatoof(ハトゥーフ)は、1993年のチャンピオンステークス(英、G1、芝10F)などG1を3勝の名牝。
半兄グレンツェント(父ネオユニヴァース)は、2016年の青竜ステークス 優勝馬。
馬主は、オーストラリア人の実業家 P.S.スライ氏。
オーストラリアではもちろん、日本でも何頭か所有しています。
メイトサン(ボシンシェの2014)は、2015年の「セレクトセール2015」1歳馬セリにて、P.S.スライ氏が3400万円(税抜)で落札。
※残念ながら、P.S.スライ氏は2010年からガンを患っていましたが、今年の4月7日に死去しましたので、馬主は変更になります。
吉田勝己さんとかなり親交があったのでそのへんでしょうか?
1番気になるのは、モシーンの2014(牝)ですね。
モシーン自体は、P.S.スライ氏と吉田勝己さんの半分ずつの所有権ですから、やはり吉田勝己さんに移動かな・・・。
「メイトサン」の馬名意味は、「相棒+呼称。相棒さん」です。
メイトサンは、5月5日にゲート試験に合格。
デビュー戦は6月4日(土)の2歳新馬戦(東京、芝1400m)で、鞍上はC.ルメール騎手の予定。
デビューが楽しみですね!