「ダイワドレッサー 馬主【大城敬三】」の記事を紹介します。
5月22日(日)に、第77回オークス(東京、G1、3歳牝馬、芝2400m)が行われます。
登録馬のダイワドレッサーの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
ダイワドレッサーの馬主は、「ダイワ」の冠名でおなじみの大城敬三(おおしろけいぞう)さんです。
大城敬三さんは、千葉県習志野市に本社がある大和商事株式会社の代表取締役会長です。
大和商事は、遊技業、飲食業および書籍販売業、貸しビルテナント業を営んでいます。
そして、大城敬三さんは、在日朝鮮人で本名は徐海注、現在は韓国籍に変更しています。
現在92歳(今年の8月で93歳)です。
【冠名】 「ダイワ」
【勝負服色】 青、白一本輪、白袖
【主な所有馬】
ダイワエルシエーロ(2004年 オークス 優勝)
ダイワメジャー(2004年 皐月賞、2006年 天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ 優勝など)
ダイワスカーレット(2007年 桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、2008年 有馬記念 優勝)
【ダイワドレッサー 血統】 (牝3)
父 ネオユニヴァース
母 リバティープリント
母父 スウェプトオーヴァーボード
調教師 :鹿戸雄一(美浦)
生産者 :社台ファーム
通算成績:5戦1勝
祖母に、1997年のクイーンステークスの2着馬 エアリバティーがいる血統。
ダイワドレッサー(リバティープリントの2013)は、2015年の千葉サラブレッド・セールで、大城敬三さんが3300万円(税抜)で落札。
「ダイワドレッサー」の馬名意味は、「冠名+着こなしの上手な人」です。
ダイワドレッサーは、前走のクイーンカップで4着。
ちょっと間隔が空きましたね。
人気はありませんが、大城敬三さんに久々のG1制覇をもたらすか。
オークス楽しみですね!