「【2016年 京王杯スプリングカップ】 結果」の記事を紹介します。
今日5月14日(土)に、第61回京王杯スプリングカップ(東京、GⅡ、4歳以上、芝1400m)が行われました。
勝ったのは、川田将雅騎手騎乗の3番人気 サトノアラジン(牡5)。
サトノアラジンは後方追走、直線でメンバー最速タイの上がり3ハロン32.4秒の末脚で、先に抜け出したロサギガンティアをゴール手前で捕らえ、最後方から猛追のサンライズメジャーに1馬身1/2差をつけ完勝。
勝ちタイムは、レースレコードの1分19秒6。
サトノアラジンは、19戦目にして重賞初制覇。
2着は、7番人気 サンライズメジャー(牡7)。
3着は、2番人気 ロサギガンティア(牡5)。
1番人気 エイシンスパルタン(牡5)は、7着でした。
【京王杯スプリングカップ 結果】 16頭 東京 芝1400m 良
1着 サトノアラジン 川田将雅 1.19.6
2着 サンライズメジャー 戸崎圭太 1.19.8
3着 ロサギガンティア M.デムーロ 1.19.8
3連複は6,590円、3連単は39,380円でした。
【サトノアラジン 血統】 (牡5)
父 ディープインパクト
母 マジックストーム
母父 Storm Cat
調教師 :池江泰寿(栗東)
馬主 :里見治
生産者 :ノーザンファーム
通算戦績:19戦6勝
全姉は、2014年のエリザベス女王杯 優勝馬のラキシス。
従弟に、2011年のデルマーフューチュリティステークス(米、G1、AW7F)優勝馬 ドリル(Drill)がいる血統。
「父ディープインパクト×母父Storm Cat」の配合は、キズナ、ラキシス、リアルスティール、エイシンヒカリ、アユサンなど重賞馬がずらりと並びます。
馬主は、「サトノ」の冠名でおなじみの里見治(さとみはじめ)さんです。
「サトノアラジン」の馬名意味は、「冠名+人名より」です。
良血馬がようやく開花ですね。
サトノアラジン次走は安田記念ですね。
安田記念も楽しみですね!