「ヴェルステルキング 血統【京王杯スプリングカップ 出走】」の記事を紹介します。
5月14日(土)に、第61回京王杯スプリングカップ(東京、GⅡ、4歳以上、芝1400m)が行われます。
登録馬のヴェルステルキング(牡4)は、前走の心斎橋ステークスで、2番人気で見事優勝しました。
ヴェルステルキングの血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【ヴェルステルキング 血統】 (牡4)
父 サクラバクシンオー
母 サルスエラ
母父 マンハッタンカフェ
Northern Dancer 12.50% 4×4
Halo 9.38% 4×5
のクロスが発生。
調教師 :友道康夫(栗東)
馬主 :佐々木主浩
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:16戦4勝
いとこに、2013年、2014年にヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナ(父ディープインパクト)、2016年の阪神大賞典 優勝馬のシュヴァルグランがいます。
叔父に、重賞馬のフレールジャック(父ディープインパクト)、マーティンボロ(父ディープインパクト)がいる血統。
馬主は、元メジャーリーガーの佐々木主浩(ささきかづひろ)さんさんです。
ヴェルステルキング(サルスエラの2012) は、2012年の「セレクトセール2012」当歳馬セリにて、(有)エスアール・コーポレーションが1800万円(税抜)で落札。
(有)エスアール・コーポレーションは、佐々木主浩さんが代表の会社です。
「ヴェルステルキング」の馬名意味は、「強化(オランダ語)」です。
ヴェルステルキングは、現在2連勝中。
勝ち鞍の4勝中3勝が1400m戦という1400mのスペシャリスト。
東京コースは初になりますが、中京で勝っていますので、左回りは問題ないでしょう。
重賞初挑戦で重賞初制覇といきたいですね。