「アルバート 馬主【林正道】」の記事を紹介します。
5月1日(日)に、第153回天皇賞(春)(京都、G1、芝3200m)が行われます。
登録馬のアルバートの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
アルバートの馬主は、林正道(はやしまさみち)さんです。
林正道さんは、不動産投資顧問事業 株式会社シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズの元代表取締役社長です。
林正道さんは2014年に矢作芳人(やはぎよしと)調教師と揉めて、所有馬を全馬転厩させたことで有名になりましたね。
林正道さんは、まだG1を制覇していません。
【冠名】 なし
【勝負服色】 海老、黒縦縞
【主な所有馬】
ノーザンリバー(2012年 アーリントンカップ、2013年 カペラステークス 優勝)
クィーンズバーン(2012年 阪神牝馬S 優勝)
ヘニーハウンド(2011年 ファルコンS 優勝)
イジゲン(2012年 武蔵野S 優勝)
【アルバート 血統】 (牡5)
父 アドマイヤドン
母 フォルクローレ
母父 ダンスインザダーク
Northern Dancer 15.63% 4×5×4 のクロスが発生。
調教師 :堀宣行(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:18戦6勝
叔父に、重賞3勝で、2005年のダービー2着馬 インティライミがいる血統。
アルバート(フォルクローレの2011)は、2012年の「セレクトセール2012」1歳馬セリにて、林正道さんが3000万円(税抜)で落札しました。
「アルバート」の馬名意味は、「人名より」です。
アルバートは昨年2015年のステイヤーズステークスで、5馬身差の圧勝劇を演じました。
ここ2走は案外な結果に終わっていますが、もしかしたら、長距離適正があるのかもしれません。
人気はあまりないかもしれませんが、林正道さんにG1初制覇をもたらすか。
天皇賞(春)楽しみですね!