「ディーマジェスティ 馬主【嶋田賢】」の記事を紹介します。
4月17日(日)に、牡馬クラシックの幕開け 皐月賞(中山、G1、芝2000m)が行われます。
皐月賞登録馬の「ディーマジェスティ」がちょっと気になったので、馬主を調べてみました。
ディーマジェスティの馬主は、ホエールキャプチャを所有していた嶋田賢(しまだまさる)さんです。
嶋田賢さんは、千葉県銚子市にある医療法人積仁会(せきじんかい) 島田総合病院の理事長です。
以前は、院長職と兼任していましたが、26年4月1日より息子の嶋田一成(しまだいっせい)さんが院長を継いでいます。
嶋田賢さんは、ホエールキャプチャでGIを制覇しています。
【冠名】 なし
【勝負服色】 緑、袖紫二本輪
【主な所有馬】
ホエールキャプチャ(2012年ヴィクトリアマイル 優勝など)
セイクレットレーヴ(2012年ニュージーランドトロフィー 2着)
【ディーマジェスティ 血統】 (牡3)
父 ディープインパクト
母 エルメスティアラ
母父 ブライアンズタイム
調教師 :二ノ宮敬宇(美浦)
生産者 :服部牧場
通算戦績:4戦2勝
半兄は、2012年のニュージーランドトロフィーで、カレンブラックヒルの2着のセイクレットレーヴ(父アドマイヤムーン)。
叔母は、2004年のエリザベス女王杯 3着馬のエルノヴァ。
祖母の半兄に、1991年の英・愛ダービーを含むG1 4勝のGenerous(ジェネラス) がいる血統。
「ディーマジェスティ」の馬名意味は、「父名より+威厳」です。
ディーマジェスティは、勝ち上がるのに3戦要しましたが、現在2連勝中。
前走の共同通信杯では、スマートオーディン、ハートレーなどの素質馬に完勝。
ディーマジェスティは、皐月賞では伏兵的存在になりますが、結果を残せるか。
そして、嶋田賢さんはクラシック初制覇なるか。
皐月賞楽しみですね!