「ジープルメリア 血統【桜花賞 出走】」の記事を紹介します。
4月10日(日)に、牝馬クラシックの幕開け 桜花賞(阪神、G1、芝1600m)が行われます。
出走馬のジープルメリア(牝3)は、前走の500万円下(ダ1400m)で、3番人気で優勝しました。
ジープルメリアの血統がちょっと気になったので、調べてみました
【ジープルメリア 血統】 (牝3)
父 Street Sense(ストリートセンス)
母 Song of Africa(ソングオブアフリカ)
母父 Alzao(アルザオ)
Northern Dancer 12.50% 4×4 のクロスが発生。
調教師 :南井克巳(栗東)
馬主 :株式会社 キャピタル・システム
生産者 :Betz Thoroughbreds, Werner & Humphrey(米)
通算戦績:5戦2勝
父Street Sense(ストリートセンス)は、2007年のケンタッキーダービーを含むG1を3勝。
母Song of Africa(ソングオブアフリカ)は、1997年のボーゲイH(米、GⅢ、芝8.5F) 2着馬。
伯父に、1988年のブルーグラスS(米、G1、ダ9F) 2着馬のIntensive Commandがいる血統。
馬主は、北側雅司(きたがわまさし)さんが代表の株式会社 キャピタル・システム。
北側雅司さんは、グランプリボスなどを所有していた株式会社 グランプリの代表でもあります。
理由は分かりませんが、昨年2015年から、北側雅司さんのほとんどの馬がキャピタル・システム名義で走っていますね。
「桜花賞」の馬名意味は、「冠名+プルメリア。この花の性質と同じく一年を通じて活躍するように」です。
ジープルメリアは、抽選を突破。
デビューから3戦は芝で走っていましたが、ここ2戦はダートで走っています。
そんな異色の馬ですが、抽選突破の勢いで桜花賞制覇なるか。
桜花賞楽しみですね!