「モーニン 血統【フェブラリーステークス 出走】」の記事を紹介します。
2月21日(日)に、第33回フェブラリーステークス(東京、G1、4歳以上、ダ1600m)が行われます。
登録馬のモーニン(牡4)は、前走の根岸ステークスで、3番手から抜け出す横綱相撲で、1番人気で見事優勝しました。
モーニンの血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【モーニン 血統】(牡4)
父 Henny Hughes(ヘニーヒューズ )
母 Giggly
母父 Distorted Humor(ディストーテッドヒューマー)
Mr. Prospector 9.38% 4×5
Northern Dancer 6.25% 5×5
Raise a Native 6.25% 5×5
のクロスが発生。
調教師 :石坂正(栗東)
馬主 :馬場幸夫
生産者 :Empire Equines, LLC(米)
通算成績:6戦5勝
父Henny Hughes(ヘニーヒューズ)は、ダート短距離G1 2勝。
日本では、2013年の朝日杯フューチュリティステークスの優勝馬 アジアエクスプレスの父として有名ですね。
母父Distorted Humor(ディストーティドヒューマー)は、2003年のケンタッキーダービー、プリークネスステークスの米2冠馬のファニーサイド (Funny Cide)などを輩出。
馬主は、広島県広島市安佐南区(あさみなみく)にある、「馬場眼科」の院長の馬場幸夫(ばばゆきお)さんです。
馬場幸夫さんは、ベストウォーリアと2頭出しになります。
「モーニン」の馬名意味は、「ジャズの曲名」です。
モーニンは、デビューから無傷の4連勝で挑んだ前々走の重賞初挑戦の武蔵野ステークスで、1番人気でノンコノユメが優勝の3着に敗れました。
雪辱を期した前走の根岸ステークスでは、東京ダート1400mのレコードタイムに0.1秒差で、見事重賞初制覇。
まだ底を見せておらず、今年は世代交代を成し遂げることが出来るか?
フェブラリーステークス楽しみですね!