「【2016年 根岸ステークス】 結果」の記事を紹介します。
今日1月31日(日)に、第30回根岸ステークス(GⅢ、4歳以上、東京、ダ1400m)が行われました。
勝ったのは、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気 モーニン(牡4)。
モーニンは好位追走、直線半ばで抜け出し優勝。
勝ちタイムは、1分22秒0。
モーニンは、6戦目にして重賞初制覇。
そして、2月21日(日)に行われる、フェブラリーステークスの優先出走権を獲得しました。
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モーニン 血統【根岸ステークス 出走】
2着は、6番人気 タールタン(牡8)。
3着には、10番人気 グレープブランデー(牡8)。
2番人気 タガノトネール(セ6)は4着。
3番人気 アンズチャン(牝5)は5着でした。
【根岸ステークス 結果】16頭 東京 ダ1400m 稍重
1着 モーニン 戸崎圭太 1.22.0
2着 タールタン C.ルメール 1.22.1
3着 グレープブランデー F.ヴェロン 1.22.4
3連複は11480円、3連単は34400円でした。
【モーニン 血統】(牡4)
父 Henny Hughes
母 Giggly
母父 Distorted Humor
調教師 :石坂正(栗東)
馬主 :馬場幸夫
生産者 :Empire Equines, LLC(米)
通算成績:6戦5勝
父Henny Hughes(ヘニーヒューズ)は、ダート短距離G1 2勝。
日本では、2013年の朝日杯フューチュリティステークスの優勝馬 アジアエクスプレスの父として有名ですね。
母父Distorted Humor(ディストーティドヒューマー)は、2003年のケンタッキーダービー、プリークネスステークスの米2冠馬のファニーサイド (Funny Cide)などを輩出。
馬主は、広島県広島市安佐南区(あさみなみく)にある、「馬場眼科」の院長の馬場幸夫(ばばゆきお)さんです。
馬場幸夫さんは、アジアエクスプレス、ベストウォーリアなどの馬主でもあります。
「モーニン」の馬名意味は、「ジャズの曲名」です。
モーニン次走は、フェブラリーステークスですね。
ダート界に楽しみな1頭が出て来ました。
次走も楽しみですね!