【2016年 シルクロードステークス】 結果」の記事を紹介します。



今日1月31日(日)に、第21回シルクロードステークス(GⅢ、4歳以上、京都、芝1200m)が行われました。



勝ったのは、浜中俊騎手騎乗の2番人気 ダンスディレクター(牡6)。

ダンスディレクターは中団追走、直線インからメンバー最速の上がり3ハロン33.3秒の末脚で差し切り優勝。


勝ちタイムは、1分07秒9。



ダンスディレクターは、惜敗続きでしたが、16戦目にして重賞初制覇


それにしても京都巧者ですね。


これで京都コースは、勝ち鞍の6勝中5勝



【ダンスディレクター 関連記事】
ダンスディレクター 血統【シルクロードステークス 出走】


2着は、5番人気 ローレルベローチェ(牡5)。


3着には、11番人気 ワキノブレイブ(牡6)。



1番人気 ビッグアーサー(牡5)は5着でした。


3番人気 ネロ(牡5)は9着でした。



シルクロードステークス 結果】16頭 京都 芝1200m 稍重


1着 ダンスディレクター 浜中俊  1.07.9
2着 ローレルベローチェ 中井裕二 1.08.1
3着 ワキノブレイブ   小牧太  1.08.4


3連複は46300円、3連単は161190円でした。






ダンスディレクター 血統】(牡6)


父  アルデバランⅡ
母  マザーリーフ
母父 サンデーサイレンス


調教師 :笹田和秀(栗東)


馬主  :太田珠々子


生産者 :藤原牧場


通算成績:16戦6勝



近親に、1993年のダービー馬 ウイニングチケットがいる血統。


馬主は、ウイニングチケットを所有していた太田美實(おおたよしみ)さんの妻 太田珠々子(おおたすずこ)さん。

元は、太田美實さんの所有馬でしたが、昨年2015年1月に亡くなった為、太田珠々子さんに名義変更しました。



ダンスディレクター」の馬名意味は、「振付師」です。




ダンスディレクター
の元馬主の太田美實さんの1周忌ですから、力を貸してくれたのですかね。



ダンスディレクター次走は、3月27日(日)の高松宮記念(中京、1200m)です。


悲願のG1制覇なるか、次走も楽しみです!