「ナムラシングン 血統【京成杯 出走】」の記事を紹介します。
1月17日(日)に、第56回京成杯(中山、GⅢ、3歳、芝2000m)が行われます。
登録馬のナムラシングンは、2戦目の未勝利戦で、1番人気で勝ち上がりました。
ナムラシングンの血統がちょっと気になったので、調べてみました
【ナムラシングン 血統】(牡3)
父 ヴィクトワールピサ
母 ドリームオブジェニー
母父 Pivotal
Machiavellian、Coup de Genie 25.00% 3×3
Halo 12.50% 4×5×5
Bustino 9.38% 4×5
のクロスが発生。
調教師 :高野友和(栗東)
馬主 :奈村睦弘
生産者 :谷川牧場
通算成績:3戦1勝
従姉に、2013年のアメリカンオークスステークスなどG1 4勝のエンパイアメーカー (Empire Maker) 産駒のEmollient(エモリエント)がいる血統。
母系は遡るとCoup de Folie(クードゥフォリー)に辿り着き、Machiavellian(マキャベリアン)、Bago(バゴ)などの名馬を輩出している牝系です。
馬主は、「ナムラ」の冠名でおなじみの奈村睦弘(なむらむつひろ)さんです。
「ナムラシングン」の馬名意味は、「冠名+進軍」です。
ナムラシングンは、新馬戦では、後の京都2歳ステークスの優勝馬 ドレッドノータスのクビ差の2着でした。
そして、3戦目の500万円下のレースでは、良血馬のサトノダイヤモンドの3着。
ちなみに、この500万円下のレースの2着は、従姉がヴィルシーナの良血馬 クィーンズベスト。
中山は初コースですし、ここは試金石になりますね。
京成杯楽しみですね!