「マシェリガール 血統【阪神ジュベナイルフィリーズ出走】」の記事を紹介します。
12月13日(日)に、第67回阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神、G1、2歳牝馬、芝1600m)が行われます。
登録馬のマシェリガール(牝2)は、前走では地方交流のダート重賞の兵庫ジュニアグランプリで5番人気でしたが、サウンドスカイの4着に負けました。
マシェリガールの血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【マシェリガール 血統】(牝2)
父 トーセンファントム
母 トーセンバスケット
母父 ブライアンズタイム
Hail to Reason 12.50% 5×4×5
Halo 12.50% 4×4
のクロスが発生。
調教師 :菅原泰夫(美浦)
馬主 :島川隆哉
生産者 :有限会社 エスティファーム
通算成績:6戦2勝
マシェリガールは、父は自家製種牡馬、母も自家製繁殖馬の自家生産馬です。
父トーセンファントムは、ネオユニヴァース産駒。
トーセンファントムの叔父には、フサイチゼノン 、アグネスゴールド、 リミットレスビッドなどの重賞馬が並ぶ血統。
トーセンファントム産駒から、今年2015年のサウジアラビアロイヤルカップ優勝馬のブレイブスマッシュ(牡2)が輩出されています。
トーセンファントムは、2009年の新馬戦、いちょうステークスを連勝。
続く東京スポーツ杯2歳ステークスでは、ローズキングダムのアタマ差の2着。
そして朝日杯フューチュリティステークスで14着に敗れ、そのレース中の怪我(右前浅屈腱不全断裂)の為引退。
母トーセンバスケットは、ブライアンズタイム産駒 。
馬主は、「トーセン」の冠名でおなじみの、島川隆哉(しまかわたかや)さんです。
エスティファームは、島川隆哉さんの牧場で、北海道沙流郡日高町にあります。
「マシェリガール」の馬名意味は、「愛しい(仏)+女の子」 です。
マシェリガールは、クローバー賞を勝っていますが、前々走のアルテミスステークスでは、シンガリの15着に敗れています。
G1の阪神ジュベナイルフィリーズではちょっと荷が重いか。
阪神ジュベナイルフィリーズ楽しみですね!