「フィエロ 血統【マイルチャンピオンシップ出走】」の記事を紹介します。
11月22日(日)に、マイルチャンピオンシップ(京都、G1、3歳以上、芝1600m)が行われます。
登録馬のフィエロは、前走のスワンステークスでは、アルビアーノの2着に負けました。
安田記念以来のレースですし、斤量の差もアルビアーノと4kgあったので問題ないでしょう。
血統がちょっと気になったので、調べてみました。
フィエロの馬主は、金子真人さんです。
金子真人さんのJRA平地GIの完全制覇まで、あと、今回のマイルチャンピオンシップ、高松宮記念、朝日杯フューチュリティステークスの3レースになります。
【金子真人 関連記事】
キロハナ 馬主【金子真人】
【フィエロ 血統】(牡6)
父 ディープインパクト
母 ルビー
母父 Danehill(デインヒル)
Northern Dancer 15.63% 5 x 4 x 4
Natalma 9.38% 5 x 5 x 5
のクロスが発生。
調教師 :藤原英昭(栗東)
馬主 :金子真人ホールディングス 株式会社
生産者 :社台ファーム
通算成績:16戦5勝
伯父に、G1 7連勝で2002年のヨーロッパカルティエ賞の年度代表馬・最優秀3歳牡馬のロックオブジブラルタルがいる良血馬。
ロックオブジブラルタルは、フィエロの母ルビーの全兄に当たります。
2014年のNHKマイルカップ 優勝馬のミッキーアイルのブルードメアサイアー(母父)が、ロックオブジブラルタルです。
母父Danehill(デインヒル)は、デインヒルダンサー、デザートキング、ダンシリ、ジョージワシントン、ディラントーマスなど数々の名馬を輩出した大種牡馬です。
「フィエロ」の馬名意味は、イタリア語で「誇り高い」です。
フィエロは、昨年のローテーションと同じでスワンステークス叩いてのレースとなります。
昨年は、スワンステークス3着で、次走のマイルチャンピオンシップでダノンシャークのハナ差2着に負けました。
今年は、スワンステークス2着で、本番のマイルチャンピオンシップを迎えます。
今年は、昨年の雪辱を果たせるでしょうか