「ショウナンパンドラ 血統【天皇賞(秋)出走】」の記事を紹介します。
11月1日(日)に、秋G1 第4弾 第152回天皇賞(秋)(東京、G1、3歳以上、芝2000m)が行われます。
登録馬のショウナンパンドラは、2014年の秋華賞馬です。
秋華賞以来スランプでしたが、9月のオールカマーで約1年ぶりの勝利を挙げ、復活を果たしました。
血統がちょっと気になったので、調べてみました。
馬主は、「ショウナン」の冠名でおなじみの国本哲秀(くにもとてつひで)さんです。
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国本哲秀 馬主【冠名 ショウナン】
【ショウナンパンドラ 血統】(牝4)
父 ディープインパクト
母 キューティゴールド
母父 フレンチデピュティ
Northern Dancer 9.38% 5 x 5 x 5 のクロスが発生。
調教師 :高野友和(栗東)
馬主 :国本哲秀
生産者 :(有)社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:14戦4勝
叔父に、大種牡馬のステイゴールドがいる血統。
この牝系は遡るとゴールデンサッシュに辿り着き、ステイゴールドの他に、ドリームパスポートやレクレドールなどを輩出している名牝系です。
母父フレンチデピュティは、クロフネやピンクカメオなどマイルまでの産駒を多く輩出しています。
なかには、アドマイヤジュピタ(天皇賞(春))やエイシンデピュティ(宝塚記念)のように中距離以上こなす馬もいます。
「ショウナンパンドラ」の馬名意味は、「冠名+神から全ての贈り物を与えられた女(ギリシャ語)」です。
ショウナンパンドラは、唯一の牝馬の参加になります。
復活を果たした今秋勝てるでしょうか?
天皇賞(秋)楽しみですね!