「【2015年 産経賞オールカマー】 注目馬」の記事を紹介します。
第61回産経賞オールカマーの注目馬を紹介します。
9月27日(日)の中山では、天皇賞(秋)の前哨戦 第61回産経賞オールカマー(GII・3歳以上・芝2200m)が行われます。
優勝馬に、天皇賞(秋)の優先出走権が与えられます。
最注目馬は、オークス馬のヌーヴォレコルトですね。
ここ2走のG1では結果を出せていませんが、前走の宝塚記念では、優勝馬 ラブリーデイに0.3秒差。
3走前の中山記念では、今回出走するロゴタイプを負かしています。
2014年の秋華賞馬 ショウナンパンドラ。
秋華賞でヌーヴォレコルトの2冠を阻んだ馬です。
秋華賞後は、惨敗続きでしたが、前走の宝塚記念で3着に入り、ヌーヴォレコルトに先着し復活の兆しを見せました。
2013年の皐月賞馬 ロゴタイプ。
2走前の中山記念では、ヌーヴォレコルトの2着。
4月の大阪杯以来になりますが、ここは得意のコースで復活を。
新潟記念 2着馬のマイネルミラノは、自分のペースに持ち込めれば。
勝ち鞍6勝中、中山は4勝と相性はいいですね。
2013年の菊花賞の2着馬 サトノノブレス。
ここ2走惨敗し、8ヶ月ぶりのレースになりますがこのメンバーであればどうでしょう。
マーメイドステークス2着のマリアライト。
1000万下、1600万下を2連勝で臨んだマーメイドステークスで2着に食い込みました。
半兄は、2013年の交流G1 ジャパンダートダービーを勝ったクリソライト(父ゴールドアリュール)。
叔父に、2006年のジャパンカップダート 優勝馬 アロンダイトがいる血統。
今回は試金石ですね。
あとは、除外対象になりますが、2014年の菊花賞の3着馬 ゴールドアクター。
菊花賞以来の前走1000万下を完勝。
まだ底を見せていなく、出てくれば面白い1頭になります。