「アメリカズカップ 馬主【谷掛龍夫】」の記事を紹介します。
12月18日(日)に、第68回朝日杯フューチュリティステークス(阪神、G1、2歳、芝1600m)が行われます。
登録馬のアメリカズカップの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
アメリカズカップの馬主は、谷掛龍夫(たにかけたつお)さんです。
谷掛龍夫さんは、大阪府枚方市にある医療法人 谷掛脳神経外科の理事長です。
谷掛龍夫さんの所有馬は、社台ファーム生産馬が半分以上占めています。
まだG1は制覇していません。
【冠名】 なし
【勝負服色】 黒、白星散、白袖赤二本輪
【主な所有馬】
ハーバーコマンド(2011年 菊花賞 4着)
【アメリカズカップ 血統】 (牡2)
父 マンハッタンカフェ
母 ベガスナイト
母父 Coronado’s Quest(コロナドズクエスト)
調教師 :音無秀孝(栗東)
生産者 :社台ファーム
通算成績:2戦2勝
半姉オメガインベガス(父スペシャルウィーク)は、2013年の関東オークス 2着馬。
伯母No Matter What(ノーマターホワット)は、2000年のデルマーオークス(米、G1、芝9F) 優勝馬。
母父Coronado’s Quest(コロナドズクエスト)は、1998年のハスケルインビテーショナルハンデキャップ(米、G1、ダ9F)、トラヴァーズステークス(米、G1、ダ10F) 優勝馬。
アメリカズカップ(ベガスナイトの2014)は、2014年の「セレクトセール2014」当歳馬セリにて、谷掛龍夫さんが4900万円(税抜)で落札。
「アメリカズカップ」の馬名意味は、「セーリングマッチレース名」です。
心配なのは、9月の野路菊ステークス以来のレースになるのでどうでしょうか。
今年の朝日杯フューチュリティステークスは抜けた馬がいなく混戦になりそうですが、谷掛龍夫さんにG1初制覇をもたらすか。
朝日杯フューチュリティステークス楽しみですね!